【171108/何故リラクゼーションだったのか?】
- tajimkhms
- 2017年11月8日
- 読了時間: 3分

本日水曜日は定休日明け、 気分スッキリと絶好調な【津田沼の休み処】店主です。
最近は、施術中は「得意の余計な口」はたたく事なく、お客様に「お寛いで頂くこと」だけに集中、魂込めて施術にあたっております。(笑)
勿論無視する訳にいきませんので、聞かれれば答えますけど、、、ね。(笑)
そんな中でよく聞かれる事がございます。
「何故サラリーマンを辞めてリラクゼーションなのですか?」って事ですね。実に困ります。
お客様の多くは30~50代の方々が好んでご来店頂けております。皆、凄く興味がある話題ですよね?
そこで返す言葉は、「サラリーマンの落第者だったから。」実はそうなんですよ。(笑)

皆様から聞かれる度に、昔を思い出します。建築設計を志し、周りの方々に本当にお世話になりながら、普通の人では経験出来ない経験をさせて頂いたと思ってます。建築は大好きでしたね。今でも好きです。左にある写真は店主が設計に携わった銀座の建築物です。某ドラマのロケ地として最近テレビで見た時はほんとビックリしました。昨日の定休日に見物に行って来ました。
にも関わらずですよ。「会社」「上司」「他人」の文句ばかり言っていたように思います。嫌な社員だったと今は思いますね。
そんな自分が嫌で嫌で、、、、、長年に渡り少しずつ蓄積されたものが40歳の頃に「ストレス」として発散出来ない時期があり、いつもイライラしている自分に気付いたんです。なかなか妻や家族には相談出来ないじゃないですか?皆そうだと思うのですが、、、?
そこで出逢ったのが、「リラクゼーション」でした。

営業の途中に週一は通ってました。私には「オアシス」だったんですよね。
施術者はいるけど、一人になって「心とからだ」のメンテナンスをしながら考え事をする時間と場所。
昔から「自分で何かをやりたい」と考えていた私ですが、サラリーマンとして落第者である事はずっと感じてもおりましたので、
「建築?それとも他に何かできるのか?」
これは本当に悩みましたね~。長男も中学生の頃でしたから、、、、。
今までの経験は、「野球少年」「建築設計職」「建築営業職」
好きな事は、「野球」「建築」「揉まれる事」「散策」「人と接する事」
そこで、何故だか昔を思い出したんです。某高校の野球に入部したての1年坊主の頃、冬のボールを握れなり時期の辛い辛い先輩から部室に呼ばれマッサージ。結構ご指名を頂きました。指名料・施術料の永遠と続くかと思われるマッサージ。(爆笑)
単純な店主の直感です。「これなら家族に迷惑を掛けずにやれる!」
私だけが出来る「心とからだ」をトータル的にケア出来るって、「良い、、、空間・香り・音楽・会話・施術・サービス」
「そんなお店をここ津田沼に作れたらいいな~?」
って思ったのが、サラリーマン落第者の単純過ぎる発想・理由なのです。お解り頂けましたでしょうか?(笑)
今はただ「皆様に心地よくお休みして頂ける場所」を目指し、良いものは取り入れ、良くないものは排除する毎日がマイナーチェンジの日々を送っております。これからも日々勉強・悩んで悩んで悩みまくります!(爆笑)
それでは、本日はこの辺で失礼致します。明日も良い一日を過ごしましょう!
店主/田島和典でし
Comments